1957-09-11 第26回国会 参議院 外務委員会 閉会後第2号
○佐多忠隆君 今、六千名とか八千名とか、いろんな数字が出ておりますが、ところが一昨日、ジュネーブの例の国連捕虜特別委員会で河崎代表が発言をしたということによると、なお三方三百十五人中国に日本人捕虜が抑留されておるという発言をしておるのです。一体こういうのは、どういうふうに政府ではお考えになっておるのですか。
○佐多忠隆君 今、六千名とか八千名とか、いろんな数字が出ておりますが、ところが一昨日、ジュネーブの例の国連捕虜特別委員会で河崎代表が発言をしたということによると、なお三方三百十五人中国に日本人捕虜が抑留されておるという発言をしておるのです。一体こういうのは、どういうふうに政府ではお考えになっておるのですか。
○小川説明員 それでは、ただいまの御指名によりまして、先般九月にジユネーヴで開かれました国連捕虜特別委員会の第六会期の模様をご報告いたします。
外務省のアジア局第二課長が先般の国連捕虜特別委員会に出席いたしましたので、この際そのときの事情を聴取いたしたいと存じます。小川アジア局第二課長。
この際厚生省当局より特に国連捕虜特別委員会に提出の資料に関して発言を求められておりますので、これを許します。淺香政務次官。
なおこの問題につきましては、我が国のみならず、ドイツとか、イタリアとかにも同様な問題がありますので、一方においては国際的な輿論によることも適当であると考えておりますので、国連捕虜特別委員会、又は世界赤十字を通じても努力をいたしております。
○玉置(信)委員 私は、ただいまの大臣の御答弁によりまして、この国連捕虜特別委員会と緊密な連絡をとつて、何とか手を打ちたいというお話を聞いて意を強うするのでありますが、この際何か案でもありましたらというお話もありましたので、次の質問に移る前に、ただいまの御答弁に関連して申し上げてみたいことは、せつかく外交機関もできたことでありますし、この際政府はこの外交機関を通しまして、国連に働きかけまして、そうして
そこで、これからごく簡單に数項についてお伺い申しますが、岡崎大臣もお話になりましたように、国際連合に国連捕虜特別委員会が設けられまして、本年の二月でありましたか、ジユネーヴの会議に、政府より齋藤、上島両氏が派遣されまして、特にソ連、中共地区に抑留されております同胞の引揚げ促進を懇請するとともに、あわせて私の聞くところによりますと、ソ連、中共の現地における実情調査等も懇請いたしたということでありますが
又ジユネーヴにおける国連捕虜特別委員会参加の効果に対するお見通しについて、外務大臣に承わりたいと思うのであります。 木村法務総裁にお尋ねいたします。戰犯として巣鴨或いは海外に抑留されている同胞の助命歎願について留守家族や宗教団体等から悲痛なる運動が行われておりますが、海外抑留者の内地服役の問題、死刑執行猶予助命の問題、服役年限短縮の問題等につきまして、当局の努力をお聞きいたしたいと思います。